浄化槽Q&A
Q.合併浄化槽とは何ですか?
A.微生物の働きを利用して汚水を浄化し、綺麗な水にして川に放流するための施設です。
公共下水道、農業集落排水施設、コミュニティプラントなどが整備されていない地域で、トイレを水洗化するときに設置が義務付けられているのが合併浄化槽です。 トイレからの汚水の他、各家庭からの生活雑排水(台所、風呂からなどの排水)を微生物の働きによって浄化し、きれいな水にして川などに放流する施設です。

Q.トイレ掃除の洗剤を使っても問題はありませんか?
A.市販のトイレ用洗剤の適量使用であれば問題ありません。
トイレの洗剤として市販されているものは、主に塩素系、酸性、中性の3つのタイプがありますが、微生物に影響をあたえにくい中性の洗剤をご使用ください。
しかし、トイレの黄ばみが落ちにくいなどで洗剤を大量に使用されたり、クレゾールや殺虫剤などを使用した場合は、浄化槽内の微生物の働きを弱めたり死滅させてしまい、浄化槽の機能低下を引き起こす危険があります。黄ばみ等を取るには、消毒用アルコールをトイレットペーパーに浸み込ませて拭き取るようにしてください。
また、使用後は少なからず微生物に影響を与えてしまうため、できるだけ汲み取り清掃日の直前に行う事をおすすめしています。

Q.風呂場のタイルに使うカビ取り剤を流しても大丈夫ですか?
A.適量の使用後、多めの水で洗い流してください。
市販のカビ取り剤のほとんどが、次亜塩素酸ナトリウムを主成分にしています。大量に使えば浄化槽内で働く微生物を殺してしまいますので、適量の使用後は多めの水で洗い流してください。
また、可能であればカビ取り剤の使用後に、不要なタオルやキッチンペーパーなどでふき取る作業を行ってください。

Q.魚や野菜くずなどの生ゴミを台所から流しても問題ありませんか?
A.台所から出る生ゴミなどは、できるだけ流さないようにしましょう。
家庭用の合併処理浄化槽は、台所から出るごみをすべて処理するようにはできていません。 できるだけ流さないように、流し用のネット等を利用して下さい。
とくに使い古しの食用油などは、浄化槽内の微生物に悪影響を与えますので、決して流さないようにして下さい。

Q.洗濯用洗剤はどのように選べばよいですか?
A.洗剤や洗濯仕上げ剤は、できるだけ中性のものを使って下さい。
洗剤、洗濯仕上げ剤は、なるべく中性のものを使用してください。
また使用の際は、洗剤メーカーが指示する適量をお守り下さい。なお、家庭でシーツやシャツなどに使う漂白剤は適量を使用するかぎり大丈夫ですが、塩素系の漂白剤は避けた方がいいでしょう。

Q.1ヶ月ほど海外旅行をする予定ですが、ブロワーの電源を切ってもいいですか?
A.ブロワーの電源は絶対に切らないで下さい。
ブロワーの電源を切ってしまうと、浄化槽内の好気性微生物に送る大切な空気をとめてしまい、微生物の働きを弱めたり死滅させたりして、浄化槽の機能を停止させることになります。微生物が弱ると浄化処理能力が下がり、悪臭を放つ原因にもなります。特別な理由が無い限り、ブロワーの電源は絶対に切らないでください。

Q.浄化槽からの臭いがするのですが…。
A.なるべく早く、四国浄管に連絡してください。
臭気の原因で考えられるのは、上記の「ブロワーの異常による浄化槽の機能低下」、「浄化槽の清掃不足」、「マンホール蓋の密閉が不十分」などがあります。
専門知識がなければ対処できないものもありますので、四国浄管にご連絡ください。
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